- 業務内容
- UAVドローン・レーザースキャナー・3D CADを使用した3D測量、3D設計、撮影、調査
Drones for Inspection UAV・レーザースキャナー・3D CADを使ってできること
UAV・レーザー測量導入のメリット
Advantage
弊社が対応した過去の案件を例とした、工期短縮とコスト削減のイメージです。
(兵庫県内某所/事業内容: 現地測量/面積: A=100ha)
従来の測量の場合 | UAVレーザースキャナーによる測量の場合 | |
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作業費目 |
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合計 | 108,700,000円 | 27,200,000円 |
工期 | 1年 | 2か月 |
結果、▲81,500,000円のコスト減額と
10か月の工期短縮に繋がりました!
納品までの流れ
Process
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事前調査・許認可申請・飛行計画
現地調査、役所調査/必要な許認可取得/飛行ルートの計画
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フライト・ドローン測量、レーザースキャナー測量
ドローン測量/レーザースキャナーによる測量
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データ取り込み点群処理
ベントレー社(Micro Station)/福井コンピュータ(Trend Point)による点群処理
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3D設計
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納品
ご要望に応じた形で納品可能/自在なデータ形式、ビューワーの添付など
2D図面→3DCADへのモデリング
3D設計への移行により、従来の2D設計が持つさまざまな課題を解決することが可能です。
従来の2D設計の課題点
- クロソイドや円曲線作図の手間
- 土量計算や数量計算の手間
- 設計図上での適否の判断が困難
- 法面形状作図のための縦横断作図の手間
- 線形の振り直しによる土工計画の修正・変更
- 平面的な表現で地元説明会で理解されにくい
3D設計に移行すると…
- 各種計画期間の短縮化(迅速かつ正確に作図可能)
- 現況地形に合わせた縦断計画・法面形状が作図可能
- より正確な土工計画が実現可能
- 線形の振り直しにも自動的に対応・更新・設計変更にも迅速に対応可能
- 3次元化により、直観的な形状把握・視覚的提案が可能
- 3次元化により、設計の適否がCAD上でも検証可能
UAV機器のご紹介
弊社が使用する機器は国土地理院が定める性能基準を保有しています。
UAV
Laser Scanner
レーザースキャナー
YellowScanVx
YelloScanVxは要求の厳しいUAVアプリケーションに対して、最も信頼性の高い統合されたUDARシステムと優れた顧客サポートをご提供します。
弊社が使用するUAVの性能について
UAVを用いた公共測量マニュアル(国土地理院)より一部抜粋
マニュアルで定められるUAVの性能など
- 自立飛行機能及び異常時の自動機関機能を装備している
- 航行能力は、利用が想定される飛行域の地表風を耐えることができる
- 撮影時の機体の振動や揺れを補正し、デジタルカメラの向きを安定させることができる
マニュアルで定められるデジタルカメラの性能など
- 焦点距離、露光時間、絞り、ISO感度が手動で設定できる
- レンズの焦点の距離を調整したり、レンズのブレ等を補正したりする自動処理機能を解除できる
- 焦点距離や露光時間等の情報が確認できる
- 十分な記録容量を確保できる
- 撮像素子サイズおよび記録画素数の情報が確認できる
- 撮影に使用するデジタルカメラのレンズは、単焦点のものを標準とする